タイトル : メール送信時のガイドライン的な何かの話? 投稿日 : 2011/02/20(Sun) 00:06 投稿者 : 姫野みこと 参照先 :
自分も他人に講釈を語れる程詳しくはありませんが、
メールを送る際の [ TO, CC, BCC ] についてご注意下さい。
[ TO, CC ] で送ったメールの場合、同時に送信したアドレスが全て見えます。
誰宛てに送ったかを明示的に示す場合は[ TO ] を使い、更に冒頭へも記載します。
参考として送る場合は [ CC ] を使い、特に名前を触れる場合は[ TO ]の下へ記載します。
例:ホテル予約のメールをホテルの窓口と同泊者に送る場合
TO ホテルの窓口
CC 同泊者, 自分(ちゃんと送れたか確認用)
意味:同泊者へはいつメールを送ったか、どんな内容で送ったかわかる様に
[ CC ] へ入れるのはホテル側からの返信を同泊者も受け取れる様にします。
また、それと同時に予め[ CC ]へ入れて置く事で、自分が再度返信できない場合に
同泊者が代わりに返信しても不審がられない様に出来ます。
[ BCC ] で送ったメールの場合、受け取った人には同じ [ BCC ] へ入れられている人のアドレスは見えませんが
[ TO, CC ] へ入っているアドレスは見ることが出来ます。
送り相手が多人数になる場合、受け取った人のメーラーによっては、返信時の返信先に全てのアドレスが入ってしまったり
多数の送り相手のアドレスが表示されて見難くなったりするので、[ BCC ] を使います。
またセキュリティの観点からも、メール型ウィルスは過去にやり取りされたメールの [ TO, CC ] を収集し
次なる標的へ自身のコピーを送信するので無用なウィルス感染拡大の防止、メールマガジンなど不特定多数への送信や
送信先の方同士の面識が余り無い場合など、トラブルやメールアドレスの漏洩となるため[ BCC ] を使います。
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