SOMESAT仕様書メモ ver0.01 作成者 bigben 1.大本の仕様 @CDS"CUBESAT DESIGN SPECIFICATION" A宇宙ステーション「きぼう」のCUBESAT仕様書 2.寸法・質量 寸法100+0−5mm×100+0−5mm×100+0−5mm(1Uサイズ) 質量1.33kg未満 3.搭載機能 送受信機能(FM波CWビーコン送受信・FM波送信) ネギ振り機構 CMOSイメージセンサ機構 太陽電池による発電・リチウムイオン二次電池への充電機能 姿勢制御機構 RSSI(受信信号強度) 発電電流監視 電源電流監視 AGC(オートゲインコントロール) EEPROM データレコーダ 磁気トルカー 現状基板は3枚以上 @通信系 Aセンサ類・制御系 B電源系 4.作業区分 @技術面 RF系(送受信ハード部) 通信系(送受信制御部・ファームウェア部・通信プロトコル) 電源系(充放電機能含む) ネギ振り機構系 姿勢制御機構 構造系(筐体設計) 試験担当・データ整理 部品実装 基板パターン設計 カメラ機構担当 センサ類担当 ハーネス等 全体制御系担当(回路部・ファーム部) 各種図面化、技術資料化担当(ブロック図からの引き継ぎなども可) A事務・法手続き面 材料証明 無線局取得 サーバー管理 ブログ・Twitter更新 試験系統貸出折衝担当 JAXA申込手続き担当 資材調達・部品製作依頼担当 5.フライトモデル作成までの段取り(用語は適当につけました) @BBM(ブレッドボードモデル)作成 近距離でも良いので、通信系・電源系がきちんと動作すること。 AFSM(フライトシミュレーションモデル)作成 気球等に乗せて、通信試験を行う。 大まかな筐体構造・レイアウトがとれていること。 BSFM(セミフライトモデル) 全ての機構を搭載し、機能・重心等の確認。 重心位置ははCDSによると座標中心になる。 また磁気トルカーの配置位置ともなるので注意すること。 CFM(フライトモデル) 実際に打ち上げるモデル →今年度中はBBMの開発を目指す。